博多もつ鍋福ヤ六本木店"

電話048-988-0555

ラーメンの元祖であり、とんこつの元祖でもある久留米を故郷にもつ 弊社代表の貞方邦介がくるめふるさと大使に任命されましたので、 久留米ラーメンの本来の味を皆様に知って欲しい思いで作ったお店です。

久留米の「大栄ラーメン」から40年以上熟成されたスープを譲って頂き、 「呼び戻し」という技法で継ぎ足し継ぎ足しスープを作っております。

40年熟成し、旨みを凝縮させたスープの味をお楽しみください。
麺は本場の福岡から空輸しております。

埼玉県越谷市南越谷1-17-8森林第3ビル1F
店長 相馬利輝

ラーメンの歴史

ラーメンの元祖であり、とんこつの元祖でもあるラーメン店が、昭和12年に福岡県久留米市に開業しました。これ以前にラーメン店の存在は確認されておらず、久留米がラーメン発祥の地であります。
当時、ラーメンは「支那そば」と呼ばれていましたが、中華人民共和国が誕生した昭和24年頃、「支那」は中国に対する蔑称であるという理由で「中華そば」が一般化しました。
その後、昭和33年にチキンラーメンが発売され、ラーメンという呼び方が広がりました。
その、ラーメンの語源は、横浜中華街の中国人の間で呼ばれていた「垃麺」(ラウメン)が有力であり、「垃」とは引き延ばすという意味で、細長い麺を作ることに由来しています。

スープ

強い火力で沸騰させながら、骨が粉々になるまで煮込んで作る白濁スープは久留米が元祖ですが、このスープは失敗による偶然の産物で誕生しました。
昭和22年のある日、久留米のラーメン屋台店主は母親にスープの火加減を頼んで買い出しに行きました。
予定より遅くなって屋台に戻ると、スープはグツグツと沸騰していて白濁していました。
捨てようとしたものの、試しに味付けしてみたら、何ともコクのある味で評判を呼び、白濁スープが誕生しました。
現在、スープのほとんどが「取り切り」という調理法で作られています。
その日に使うスープを、その日か前日に仕込み、その日に使い切るというものです。
ラーメン発祥の地、久留米では「呼び戻し」という技法が主流です。開業当初から一度も空になったことのないスープ釜に、別の釜で取った新しいスープを少しずつ継ぎ足してスープを作る技法ですが、非常に高度な技を必要とするために、この方法を伝承しているお店は極めて少なくなっています。
当店では、とんこつラーメンのルーツ久留米の、40年熟成されたスープに、「呼び戻し」という高度な技法でとんこつを2日間煮込み、旨みを凝縮させてスープを作っております。

ラーメンの個性はスープで語られることが多いのですが、麺にも多くの特徴があります。
あっさりしたスープが主流の地域では、スープがよく絡み易くする為に太めで縮れた麺がほとんどです。
一方、こってりめのスープが発達した九州では麺も独自の進化を遂げ、細めのストレート麺を使う店がほとんどです。
九州の麺が粉っぽいと評されるのは、他の地域の麺が「多加水」であるのに比べ、九州の麺は水分が少ない「低加水」だからです。

紅しょうが

今や、とんこつラーメンに無くてはならない「紅しょうが」。
そのルーツは、久留米ラーメン屋台が中国産メンマの代用として八女産の「干し竹の子」を食紅で染めたもので、それは当時「シナチク」と呼ばれていました。しかし後に、流通から「干し竹の子」が姿を消し、「シナチク」は「紅しょうが」にその座を譲ることとなりました。

メニュー

ラーメン

とんこつ久留米ラーメン 840
福ヤ辛かラーメン  1倍〜10倍まで辛さを選べます。 940
全部のせラーメン 1500
コラーゲン入りラーメン 990
チャーシューメン 1140
半熟味付玉子ラーメン 990
ワンタンメン 1140
とんこつスープ 700
ネギチャーシューメン 1240
ネギラーメン 940
ワンタンスープ 1000
替玉 160
■麺の硬さは「粉おとし・はりがね・バリカタ・カタ・ふつう・やわ」から選べます  

のせもの

カリカリ、きくらげ 各100
ネギ、のり、半熟味付玉子、メンマ、穂先メンマ、コラーゲン 各150
チャーシュー、明太子、ワンタン 各300

餃子

一口焼餃子(8個) 500
一口焼餃子(4個) 260
一口水餃子(8個) 500
一口水餃子(4個) 260

ごはんもの

チャーシューごはん 400
うまかごはん(白飯) 160
うまかごはん 小 100
明太子むすび 450
塩むすび 200
明太子ごはん 450
明太子ごはん 小 300

おつまみ

おつまみセット(チャーシュー・味玉・メンマ) 500
韓国のり 300
味付メンマ 480
叩きキュウリ 350
サメなんこつ梅肉和え 550
炙り明太子 600
アイスクリーム 300
枝豆 350
バリキャベツ 400
キャべチャー 500
ホルモン焼 550
炙りねぎチャーシュー 680

ランチタイムサービス

平日(土・日・祝日を除く)午前11時30分〜午後6時
ラーメンご注文のお客様に下記から1品サービス
うまかごはん(白飯)、うまかごはん小、替玉

ドリンク

生ビール 中 550
生ビール 小 300
ビンビール 中瓶 700
角ハイボール 500
山崎プレミアム 1200
白州プレミアム 1200
生搾りレモンサワー 550
生搾りグレープフルーツサワー 550
梅干しサワー 550
ウーロンハイ 480
ジャスミンハイ 480
緑茶ハイ 480
そば茶ハイ 480
黒霧島 550
梅酒(ロック・ソーダ・水) 500
サントリーオールフリー 400
コカコーラ 350
ジンジャエール 350
黒ウーロン茶 350
ウーロン茶 250
ジャスミン茶 300
緑茶 250
そば茶 300

2010年


ラーメンWalker東京2011
2010.11.26


首都圏№1ラーメンガイド
石井秀幸ラーメンSELECTION
2010.10.30